2022(令和4年)/7/29公開 121分 カラー
配給:東宝
第26回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞受賞作品であり、 日本、韓国、中国書籍の合計発行部数が50万部を 突破(2022年6月時点)するなど、国境を超えて 異例の大ヒットを記録している一条岬の同名恋愛小説を、 なにわ男子の道枝駿佑×福本莉子のW主演で映画化した 『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称『セカコイ』)。 眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患った ヒロイン・日野真織と、そんな彼女を献身的に支えるも、 自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透の 儚くも切ない愛の物語。 本作の監督を務めるのは、『僕等がいた 前篇・後篇』(2012)、 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)など 数々の恋愛映画を創り上げてきた名手・三木孝浩。 脚本は『君は月夜に光り輝く』(2019)の月川翔と 『明け方の若者たち』(2021)の松本花奈が共作し、 映画音楽には、『糸』(2020)で第44回日本アカデミー賞・ 優秀音楽賞にもノミネートされた亀田誠治を迎え、 現在の日本映画界で、恋愛映画を作るにあたり、 これ以上ない最高峰のクリエイターたちが奇跡のタッグを組みました。
明日、僕を忘れてしまう君と 忘れられない恋をした 僕の人生は無色透明だった。真織と出会うまでは――。 クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。 しかし彼女は“お互い絶対に本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れた。 そうして始まった偽りの恋。 やがてそれが偽りとは言えなくなったころ――僕は知る。 「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」 彼女はその日の出来事を日記に記録して、 朝目覚めたときに復習することで何とか記憶をつなぎとめていた。 その日ごとに記憶を失ってしまい、 明日が来ることを恐れながら生きる彼女と、 一日限りの恋を積み重ねていく日々。 しかし僕には真織に伝えていないことがひとつだけある。 だから、真織の幸せを守るために、 僕は“ある作戦”を立てた。