白タク営業から一千万円をめぐる暴力団との大活劇まで、ゆすり、たかりなどの悪事を重ねてエネルギッシュに生きる愚連隊6人組を描いたアクション映画。菅沼照夫の原案を中島貞夫の演出で映画化。手持ちカメラの映・・・
すさまじいアクションの中に、男の友情を高らかに謳い上げた安藤昇の東映初出演作となる娯楽作。特攻生き残りの青年が、南海に散った友の遺族を生命をかけて守って行く。
北島三郎・村田英雄・鶴田浩二が血と血で結んだ“固めの盃”。「兄弟仁義・関東三兄弟」に続くシリーズ第4作。物語は昭和のはじめ、東京深川を舞台に、五人の男たちが卑劣な博徒一味を倒して任侠道を貫くというも・・・
大ヒット曲にのせて、男の義理と人情を美しく謳いあげた“兄弟仁義”シリーズ第5作。
横浜港の利権をめぐる勢力争いを中心に、侠客道を守り抜く男たちの友情を描いた任侠大作で、北島三郎、村田英雄、鶴田・・・
男を謳いあげる村田英雄の「男の勝負」シリーズ第2弾。新たに北島三郎と池部良が加わり、伊豆大山林をバックに男の心意気と友情、そして痛快なドスの斗いをたっぷり披露している。
「十三人の刺客」「大殺陣」に次ぐ集団アクション時代劇。悪逆非道の大名を狙い、暗殺隊を編成した十一人の侍が、苦難と失敗を経て、遂に日光街道の宿場で、凄まじい皆殺し作戦を展開する。
北島三郎・村田英雄・鶴田浩二のおなじみ名トリオの競演と、さびのきいたヒット曲で描く「兄弟仁義」シリーズ第6弾。冬の新潟・佐渡を舞台に、土地の悪徳やくざ一家の人身売買にからむ物語を中心に、任侠三人の捨・・・
毒婦シリーズ第2弾。お勝は道場主の娘として育てられたが、父と弟を謀殺され復讐の鬼となって仇の旗本を追う。宮園純子が体当り演技を見せるサディズム、エロチシズムたっぷりの時代劇。
幕末から、明治、大正、昭和10年代にかけて起きた9つの暗殺事件を、血盟団事件を中心にして綴った日本暗殺百年史というべき作品。全篇を通して反体制の純粋で美しいエネルギーに満ち溢れている。