現代の女子高生・百合が、1945年の日本にタイムスリップし、そこで出会った彰にどんどん惹かれていくが、彼は特攻隊員だったー。SNSを中心に「とにかく泣ける」と話題になり、累計発行部数70万部を突破し・・・
構想30年。北野武監督が放つ前代未聞の“本能寺の変”。裏切りに次ぐ裏切り。大スケールの合戦。刷り込まれた歴史観を覆す展開。まさかの黒幕。第76回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映され世界の度肝を・・・
「満開の桜がきれいだった…」壊れかけた家族は、70年前の父の大切な思い出の場所にたどりつけるのか。『精霊流し』、『解夏』、『眉山』、『アントキノイノチ』…。良質な映画化が相次ぐさだまさしの小説から新・・・
初監督作品『板尾創路の脱獄王』(2010年1月16日劇場公開)で、第29回藤本賞・新人賞を受賞、また海外映画祭でも上映されるのなど、その才能に注目を集める、鬼才・板尾創路が満を持して放つ第二弾監督作・・・
人間関係が希薄になりつつある現代社会の中で生まれた「遺品整理業」という職業を通して、成長する若者の姿と、「生と死」という切実なテーマを真摯に描いた「アントキノイノチ」(さだまさし著、幻冬舎文庫)。本・・・
夫がうつ病になったことをきっかけに、これまでの自分たちを見つめ直し、成長していく夫婦の姿を描いた細川貂々(ほそかわてんてん)さんのベストセラーコミックエッセイ「ツレがうつになりまして。」(幻冬舎文庫・・・
21世紀初頭、東京。ひとりの俳優が、とある脚本家に原案を持ちこみ、脚本を書いてほしいと頼んだ。俳優の名は、小栗旬。脚本家の名は武藤将吾。ふたつの才能が起こした化学反応は、4年以上の月日をかけてゆっく・・・
中谷まゆみ原作の大ヒットを博した舞台『今度は愛妻家』を待望の映画化。
“豊川悦司&薬師丸ひろ子”日本中が羨む理想の夫婦を感動のヒットメーカー行定監督がコミカルに、そして時にシリアスに描く。
和初期…どんなに過酷な状況に追い込まれようとも脱獄を成功させる男がいた。その名は鈴木雅之(板尾創路)。独創的なアイデアと類希なる身体能力を駆使し、ことごとく脱獄を繰り返す彼のことを世間は「脱獄王」と・・・