日本で初めて現実のやくざ社会の全貌をあばき、東映実録路線を切り開いた「仁義なき戦い」シリーズの第3作。
本作では、やくざ組織の抗争事件もさることながら、欲望、背信、復讐のみが渦巻く、組織の裏の・・・
江波杏子、東映第1回主演作。昭和初期、呉服商の娘でありながら父親、そして生涯ただ一度抱かれた男の仇を追って女渡世人になり、火炎竜の刺青を背負って復讐を遂げるまでをドラマチックに描く。
劇画界の第一人者・小池一雄が、不況政治不安等、現代の枯渇を潤そうとユーモアな発想をもとに妖艶かつユーモア溢れるエロスの世界を描く。「子宮を探せ・下苅半次郎」の映画化。
金森藩壊滅の陰謀を計る将軍家側用人・柳沢出羽守たち悪人共を相手取り、旗本次男坊の瓢介と松平藩若君・千四郎のコンビが大活躍。家運と恋を賭けた飛脚選手権大会などが展開する笑い一杯の娯楽時代劇。
波瀾と冒険に彩られた前作に引き続き、野に散った八犬士が続々大集結をなし化け猫や悪侍たちの妖術、魔剣を打ち倒しながら八犬士を待つ滝田城へと進む痛快胸躍る第二作。
相次ぐ敗戦に憂色深い滝田城に待望の八犬士が到着、魔女のあやつる大蜘蛛大鷲らと斗いながらこれを退け、八つの正義の珠が宿敵を屠る全国少年少女ファン熱狂の大完結篇。
雄大なスケールを持つ、滝沢馬琴原作「南総里見八犬伝」の映画化で、忠犬八房の体内から四散した八つの宝珠に結ばれる八犬士の活躍を描いた夢と冒険に溢れる娯楽時代劇巨篇。
若山富三郎の人気シリーズ第8弾として製作されたヒット作。
お馴染み、ダボシャツ、ステテコの極道ルックで暴れまくる若山富三郎と一匹渡世人・菅原文太の豪華顔合わせ。
徹底して柄の悪い極道か・・・