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ラジオで泣いた伊丹秀子の名調を、三益愛子と松島トモ子が、銀幕にふたゝび泣かす母映画の傑作!
裁くわが子に手を合せ、母と名乗れぬ身のつらさ、伊丹秀子の名調が、しみじみ泣かす大映浪曲母映画!
製作は山口松三郎。比島モンテンルパにある戦犯者の心を歌う「モンテンルパの夜は更けて」を主題歌として、戦犯者を子に持つ母を描く作品。椎名利夫が脚本を書き佐々木啓祐が監督に、同じく鶴見正二が撮影に当って・・・
母と子が縁日に買った二つの笛にお互の運命を托して流離の幾年!あゝ、母笛!子笛!その音が会うのはいつの日か………