野村芳太郎とコント55号のコンビによる6作目。脚本は大西信行と山根成之による共同執筆。監督は脚本も執筆している野村芳太郎。撮影を川又昂がそれぞれ担当している。
テレビで放映されていた山田洋次、稲垣俊原作の「泣いてたまるか」の映画化。脚本は大西信行。監督は脚本も執筆している宮崎晃。撮影は加藤正幸がそれぞれ担当している。なお宮崎晃は、これが監督昇進第1回作品と・・・
上意討ちの討手を買ってでた臆病な武士が、武芸の達人に立ち向かうというストーリーの中で、武士道の窮窟な枠を皮肉りながら、人間心理の機微をユーモアに描いた山本周五郎の時代小説の映画化。脚本は松竹助監督で・・・
狼のように孤独で凶暴な男が、真摯に女の愛を求め、真の愛を実の妹に見いだし、必死に耐えて生きてゆく姿を描いたストーリー。原作は、立原正秋の同名小説の映画化。脚本は池上金男、監督は舛田利雄、撮影を小杉正・・・
かつて、幾度も映画化され、数々の名作を生んだ、尾崎士郎原作「人生劇場」の13度目の映画化。任侠の道ひと筋に生きる男たちと、彼らをめぐる多感な女たち。それぞれ一途な情熱で各自の人生をたどる姿を描く大河・・・