江波杏子、東映第1回主演作。昭和初期、呉服商の娘でありながら父親、そして生涯ただ一度抱かれた男の仇を追って女渡世人になり、火炎竜の刺青を背負って復讐を遂げるまでをドラマチックに描く。
黒のダボシャツ神戸下駄、おなじみ痛快“まむしの兄弟”シリーズ第5作。
ムショを出る度に勲章の数が増え、菅原文太、川地民夫の二人合わせて19犯の肩書きが自慢のコンビ。ユスリあり、セックスあり、笑・・・
シリーズ第2作。女を喰いものにして麻薬運びの片棒を担がせる悪辣な博徒一家に敢然と立ち向かっていくやさぐれお蝶の活躍をネットリしたポルノ色を盛り込みながら描く。
スケバン稼業に明日はない!強烈なエロチシズムとダイナミックアクションで展開する好評“女番長シリーズ”の第7弾。池令子・杉本美樹に続く期待の大型新人叶優子が見せる痛快篇。
天下泰平に酔う元禄時代の京の都を舞台に、男に泣き、男に歓びを教えられ、やがて男なしでは生きていけなくなった好色な姉妹を通して、肉欲に狂った男と女の赤裸々な生きざまが描かれる。当時、新進気鋭の関本郁夫・・・
古都・京都の織物問屋の一人娘に扮する志穂美悦子が、未曾有の極技<必殺五段拳>をド派手に魅せる一方で、美しい晴れ着姿も披露。中川菊というキャラクターを強烈に印象づけた注目作。
拷問とむごたらしい刑罰に、疑問を感じる与力、これに反してサディスティックな歓びを見い出す奉行との対立を中心に徳川時代の過酷な刑罰の数々をドキュメンタリー・タッチで描く。