「新書太閤記」の第二部、信長の彗眼にとまった籐吉郎が、一介の草履取りから機智縦横天武の才をふるって次第に取りたてられ桶狭間に初陣する迄の豪華スペクタクル合戦絵巻。
満都の人気を浚った「危うし鞍馬天狗」に続いて売国奴、旗本八万騎を向こうにまわして、空前の危機に陥った天狗が陰謀の真只中へ逆襲するまでの痛快無類の波瀾万丈篇。
土師清二、佐々木杜太郎、谷屋充、城昌幸、陣出達朗、野村胡堂ら六人の作家が共同で執筆した傑作娯楽小説を映画化。無人島の黄金地図をめぐって巻き起こる波乱万丈の怪事件の中で、美貌の剣士・相生又四郎の数奇な・・・