松竹京都に新しく登場した“人生案内シリーズ”の第一作。松竹新喜劇館直志の『大人の童話』の映画化で森田竜男が脚色し、酒井欣也が監督した。撮影は倉持友一が担当。
樫原一郎の原作を、浅野辰雄・関沢新一・瀬川昌治の三人が脚色したもので、五番町事件を背景に下積みの刑事を主人公とした社会的なホームドラマ。酒井辰雄が監督し、倉持友一が撮影した。
ドライ盗人三人組の泥棒行脚を明るく描いた物語で、原作は南条範夫。安田重夫と元持栄が脚色、酒井欣也が監督、倉持友一が撮影した。三橋美智也と名和宏、泉京子、小笠原省吾、富士真奈美、伴淳三郎が出演。