列車シリーズ第3弾。上越線の車掌をしている渥美清は、幼馴染みの新潟芸者佐久間良子の行方不明になった弟を一緒になって捜してやるが、妻や同僚に誤解され、てんやわんやの騒ぎとなる笑いと涙の人情喜劇。
宙に円月を描けば鮮血一条!一瞬、地上に崩れ落ちる六つの影!虚無の香りを全身に包み、行く処常に殺気をはらみ、円月殺法を得意とする狂四郎が心ならずも巻き込まれた加賀百万石の浮沈にかけた騒動の中で…。
恋い、慕い、求めながら、妻であるその肌にふれず…。雪国に哀しく描かれる崇高な純愛!竹人形だけが知っていた!愛されながらも拒まれる悲しい肌のあやまちとは…。名匠吉村公三郎監督が「夜の河」「偽れる盛装」・・・