いなせな髷に一本どっこ、揃いのはっぴで男を売る町奴に扮した大川橋蔵が、花の大江戸八百八町を背景に、可憐な恋、火を吐く江戸っ子啖呵、時ならぬ大喧嘩と、波瀾万丈の時代劇の楽しさ面白さを満喫させる娯楽大作・・・
旅の風来坊と盲目の娘が織りなす人情の機微と女スリ、チンピラやくざなどが入り乱れての珍道中を喜劇タッチで描く。東映歌舞伎で好評を得た舞台を大川橋蔵・橋幸夫のコンビで映画化した娯楽時代劇。
明治41年の賭博禁止令施行の頃を背景に、ある博徒一家の新しく生きるか、博徒一筋に生き抜くかを縄張りを狙う他の一家との争いも絡んで、オールスターを配して迫力いっぱいに描き挙げていく。