香川登志緒原作で昭和37~43年に朝日放送系で放送され、関西地区では平均30%、最高60%以上の視聴率を誇ったTV時代劇コメディドラマ「てなもんや三度笠」を映画化した“てなもんや”シリーズの第1作。
下田港にやってきた、あんかけの時次郎と珍念の迷コンビが、黒船来航に沸く港町を舞台に、変な外国人や悪徳ボスを相手に大暴れ! 歌と笑いの人気TV時代劇「てなもんや三度笠」の映画化第2弾。香川登志緒の原作・・・
幕府の御用船から奪った金塊を独り占めにしようとする七人の海賊の子分が、惨殺した首領の影に脅かされるという、疑心暗鬼と呪いの影におののきながら、邪悪な欲望を捨てきれぬ人間の姿を首なし島の館で描いた怪奇・・・
勤皇、佐幕両派の中に、正義を求めて疾駆する二挺拳銃の黒覆面。強力液体火薬、豊臣家の秘宝をめぐる争いに、快男児大友柳太朗が九変化で活躍するお馴染みシリーズ第八話。
油屋の箱入娘お染と、丁稚久松が、恋と唄と笑いで描く御存じ野崎詣りの物語り、日本一のうぐいすコンビ、ひばり、里見が魅力いっぱいふりまいて贈る明朗娯楽傑作。