先生と生徒の心の交流を描いたヒューマンドラマ「学校」の第2弾。今回は北海道の養護学校に舞台を移し、その教室に集う様々な人間たちのふれあいのドラマをつづっていく。監督は「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の・・・
渥美清の急逝に伴いシリーズ終了となった「男はつらいよ」に代わって松竹の正月番組をつとめた人情喜劇。映画を愛してやまぬ映画館主をめぐる人間模様を、数々の名画の断片を交えて描いた。監督は「学校II」の山・・・
渥美清の死去により終了した「男はつらいよ」シリーズ全48作の中から、シリーズの大半を演出した山田洋次が特に好きな一編という第25作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」を、コンピュータ・グラフィッ・・・
奄美群島を舞台に、元映画館主の男と彼を慕う青年とが移動映写で島々を巡りながら織りなす人間模様を、ロード・ムービー風に描いた人情喜劇。「男はつらいよ」に変わって松竹の正月番組をつとめるシリーズの第2弾・・・
原作は、140万部を超えるベストセラーとなった浅田次郎の短編小説「鉄道員(ぽっぽや)」(第117回直木賞受賞作)。本作が5年ぶりの映画出演となった主演の高倉健と共に「居酒屋兆治」「あ・うん」「駅 S・・・
巨匠・黒澤明が遺した脚本を28年間助監督として師事した小泉堯史が完成させ、初監督として挑んだ。武芸に秀でながらも、不器用な故、仕官のかなわぬ浪人とその妻を中心にその時代に生きた庶民の生活を描く。
監督デビュー作「雨あがる」で日本アカデミー賞主要8部門を受賞した小泉堯史が南木佳士原作の小説「阿弥陀堂だより」を脚色、映画化。東京暮らしで心の病を負った妻を連れて故郷の長野に移り住んだ夫婦が大自然の・・・
人は何を支えに、何を励みに、生きるのか?人が、人として、輝いて生きる為の“よすが”とは…。最愛の妻を殺した男は自主までの、空白の2日間に何をしていたのか。妻が残した新聞記事の切れ端。男はなぜ、あと1・・・
山田洋次監督が『たそがれ清兵衛』に続き、再び藤沢周平作品に挑戦。剣豪小説でありながら既存のものとは全く違う世界を作り上げた「隠し剣」シリーズの中の「隠し剣鬼の爪」と、密やかな男女の愛を描いた「雪明か・・・