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昭和41年度上半期直木賞を受賞した立原正秋の原作「白い罌粟」を、吉田喜重が脚色・監督した女の愛の世界を描いた異色作。撮影は金宇満司が担当している。
谷崎潤一郎の原作「愛すればこそ」を新藤兼人が脚色、吉村公三郎が監督した文芸もの。撮影は佐藤昌道が担当している。
若尾文子と北大路欣也という新しい顔合わせを得て、男と女の間にうずまく情熱を増村保造がダイナミックに描き出す。
母親との生活に疲れ、四国遍歴の旅に出た16歳の少女の数奇な体験と、冒険をオール・ロケで詩情豊かに描いたストーリー。原作は、覆面作家として話題をよんだ素九鬼子の同名小説の映画化。脚本は石森史郎、監督は・・・
保守政党の総裁選挙をめぐって十数億円の巨大な買収費がばらまかれた。その穴埋めに奔走する官房長官はダム建設工事に目を向ける。不正入札を計った官房長官は、総理夫人までも利用して請負業者と結託、邪魔者を文・・・