海賊放送を続ける心優しい若者と、したたかな行動派で、自動車泥捧を続ける二人の老人との交流を描く、城戸賞を受賞した大森一樹脚本の映画化。脚本・監督は大森一樹、撮影を阪本善尚がそれぞれ担当している。
“男の子と女の子の体が入れ替わってしまった”思春期の中学生の男女を描いた青春映画。原作は山中恒の『おれがあいつであいつがおれで』(旺文社刊)、脚本は剣持亘、監督は大林宣彦、撮影を阪本善尚がそれぞれ担・・・
「だれ!?…誰なの。」いつか、どこかで出逢うはずの彼に出会ってしまった。 この作品で映画デビューを果たした原田知世の初々しい魅力と叙情溢れる尾道の風景を得て、思春期の揺れ動く想いを描き、多くのファ・・・
<天国にいちばん近い島>を確めるために16歳の冬休みにニューカレドニアに旅立った少女、万里。そこで出会うさまざまな出来事を通して、少女が見つけるものは、何か。南太平洋の美しい島とサザンクロスの下で描・・・
爽やかな風の吹く信州。オートバイでひとり旅という男の前に、風のように現れた女。都会の雑踏の中で結ばれるふたり。季節は再び夏に。恩は「風が止まったみたい・・・」と言い残し・・・。
パリからアフリカ西海のセネガルの首都ダカールまで、15000キロを22日間で走破する世界最長の苛酷なオフ・ロードラリー、パリ=ダカール・ラリーの第8回の模様を描くドキュメンタリー作品。脚本、監督は「・・・